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目的は至福の生活 そのために生活のすべてを修行に使う、そのための場所。 建物は外からのも内からのもその雑音を遮断する。 ここでは信仰と哲学が同居していた。 私は信仰だけだと思っていた。 信じること…信仰 考えること…哲学 気持ちの安定を維持するために信仰があり、 自然現象を理解するために哲学が、ここにはあった。 この二つのバランスがどのような状態であったのかがわかるのが、 「時代」というものなのかもしれない。 ヨーロッパの中世は、信仰に両足を突っ込んだ感じだろうか? なぜ教会が古代からの書物を保管していたのか、その理由がわかった。 #
by tutetoka
| 2026-03-05 06:37
| アルベルティ
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住居には二つの種類に分けて考えていることが冒頭に記されている、 仕事をしている時と憩いの時に過ごす住居を分けて考えている。 憩いの時は家族と一緒、そこは樹木に囲まれた喧騒からは離れた場所。 高官の職として、聖職者・議員・裁判官・将軍・提督が挙げられている。 総理大臣の公邸が思い浮かんでくる。 宗教施設とか基地にも高官専用の部屋はあるのだろう。 アルベルティの記述には、 多くの人々をそこに迎え入れていたと思わせる記述がある。 「この建物はその場にいない人々を参詣するように促し、また参詣者を 作品の美事さと珍しさで楽しませ、引き留めるほどでなければならない。」 建物を通して社会の中の風通しをよくしようと考えている…のだと思う。 現実はどうだったのだろうか? #
by tutetoka
| 2026-03-04 06:46
| アルベルティ
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城塞があって都市ができる。 城塞の守り方で都市のかたちが決まってくる。 城塞を一言で表現するならば、城塞は都市の「裏門」 ![]() #
by tutetoka
| 2026-03-02 06:17
| アルベルティ
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僭主の居館、住居から話はだんだんと防御…城塞へと向かう。 市民たちの要望、不満などを聞く場所も設けられている。 そこは大広間で付属して小部屋が隣接する。 高齢者に配慮して夏用と冬用の部屋を備えるのが好ましいともある。 親切だなぁと思っていると、壁の中には盗聴用導管を仕込んでおくとも。 客や家族が何を話し合っているのかを密かに知るためと。 家族もか…、トップに立つ者の悲しさが見えてくるね。 前章のところで「品位」という言葉を使ったけれど、 昔の品位は空間で表現されたけれど、今は金とか物で表現するのか…と、 今朝の政治に関わるニュースの中で品位という言葉を耳にして感じたこと。 #
by tutetoka
| 2026-03-01 19:05
| アルベルティ
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居館…現代に当てはまる建物はあるだろうか? 金持ち大家付き集合住宅、そんな感じかな。 遊歩廊・中庭・アトリウム…、これらは居住者のために。 玄関や柱廊は一般市民のために計画されている。 必要な諸室は「輪郭線」「数」「広さ」「位置」を用途に合わせて備える。 輪郭線という言葉が再び登場する、室と室とのつながり方と捉えておく。 建物が必要とする設計要素は3つ。 1. 一般市民への品位 2. 貯蔵品の保存 3. 太陽と風の恵み 都市の広場や通りは家の中のアトリウムや広間と対応する。 階段、中庭、廊下はこれらと一体化している。 出入口は基本的には一ヶ所、そこには門番が構えている。 近隣に対する警戒心、安心・安全な社会でなかったことが伝わってくる。 そんな中で必要だったものが上記の3つ、品位は敵をつくらないためかな。 建物に求められている重みを感じる。
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by tutetoka
| 2026-02-28 06:21
| アルベルティ
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