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あった、あった!
メモ帳の日付をみると1994,5月〜1996,7月 20年以上も前だね。 奈良の唐招提寺の、 その門をくぐって正面に見える金堂の 春夏秋冬のその立ち姿をみたくて、 西ノ京に移り住んでいたころのメモ。 西岡棟梁のもとにあった「愚子見記」という記録が、 本になっていることを知り、 奈良の県立図書館なら置いてあるだろうと行ってみると、 なかった。 なんか納得できなくて、図書館の方に 「ここに置かなくてどこに置くべき本なの?」 と購入を勧めたら買ってくれた。 たしか10万円か20万円か30万円か…、 とっても高かったと記憶している。 とりあえず言ってはみるもんだと、そう思った。 あった!あった!とみつけたのは、 そのとき、本をメモしたもの 今日の夜(2017年4月16日)に 熊本城のことをNHKで特集する。 その予告の番組を今朝みて、 その石垣の積み方が気になった。 石垣を積むとき、 地面に水平か、勾配に直角か、 その違いで強度が大きく異なってくる。 愚子見記の記述はどっちだったろうか? それが気になってね。 よかった、放送に間に合ったよ。 地面に水平ではないね。 このことがどんな意味をもつのかは、 夜9時の番組でね…
by tutetoka
| 2017-04-16 18:14
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