プロフェッショナルもアマチュアも、盛り上がる季節。 午前中から昼にかけて娘の通う学校の作品展へ。 栄養専門の大学だからランチ500円、作品です。 たまたま隣に座った方とお互いに作品の写真を撮りっこ! 午後はチューリッヒ美術館展へ まるでオールスター戦をみているようだ。 よくみる顔ばかりのなかにキラリと光る見知らぬ人がいた。 エルンスト・バルラハ これをみた瞬間、ほかの選手はどうでもよくなったね。 見る角度によってみせるポーズが変化、その変化がいい! これは実物をみないとわからない、これだけもう一度みにいきたい気分。 その帰り、ふっと思いついて近くのギャラリー間へ。 展示されているのはだれかなとのぞいたら伊藤豊雄さん。 台中メトロポリタンオペラハウスの現場風景の展示。 原寸の配筋状況が展示されている。 コンクリまわるのか?と思うほど密に鉄筋が交差している。 トラスウォール工法だ!なんかなつかしい、 20年くらい前の現場を思い出しちゃった。 ビデオの現場監督の話をきいていたら、当時の監督さんの顔が浮かんできた。 仙台メディアテークができて、 アレハンドロ・ザエラ・ポロの横浜大桟橋がイメージ通りできなくて、 そして台中メトロポリタンオペラハウスでできるようになった。 そんな流れを感じた。 オペラハウスの観客の反応が楽しみだね。
by tutetoka
| 2014-11-02 08:12
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